葛飾区との災害時における住家被害認定調査等に関する協定締結
弊社代表の佐藤麗司朗は、平成30年7月26日(木)に公益社団法人東京都不動産鑑定士協会と葛飾区との『災害時における住家被害認定調査等に関する協定』調印式に出席なされました。
首都直下型地震に備えて、同様の協定締結済み自治体は江戸川区、西東京市、品川区、杉並区、渋谷区、港区、豊島区に続いて8つ目となりました。
協定の具体的な内容は以下の3項目です。
①災害時の住家被害認定調査員派遣業務
②罹災証明書について区民からの相談に関する業務
③平時の住家被害認定調査に関する研修会への相互参加
今後は、発災の直後から具体的に活動できる仕組みづくりとして、自治体担当者との勉強会等を通じて「顔の見える関係性」の構築を行います。
各自治体の実績・課題・システムについて情報を共有し、支援活動に当たって我々不動産鑑定士が事前に把握しておくべき事項を整理します。
投稿日:2018年7月30日