首都圏新築分譲マンション市場動向
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先日、株式会社不動産経済研究所より、2021年上半期の首都圏新築分譲マンション市場動向が発表されました。
首都圏における2021年1~6月のマンション発売戸数は13,277戸、2020年の上半期と比べて77.3%増加、最初の緊急事態宣言中に供給が大きく落ち込んだ反動からか大幅に増加しています。
一方で、1戸当たりの平均価格は6,414万円(前年同期比△3.9%)、1㎡当たりの平均単価は96.2万円(同△6.7%)で、いずれも2012年以来9年ぶりに下落となっています。
また、株式会社東京カンテイが発表している新築・中古マンションの市場動向レポート(2021年第2四半期)では、2021年4~6月の首都圏新築マンションの戸数は10,148戸、前年同期比で倍以上となる132%の増加をしています。
平均坪単価は331.1万円で、2021年第1四半期に比べ2.2%の増加となったものの、前年同期比では△3.3%の下落となりました。
更新日:2022年3月22日
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