トピックス
中古マンション相場価格に関する調査(2023年下期)

3月1日、株式会社東京カンテイより、 2023年下半期の中古マン... more »

2023年の全国新築分譲マンション市場動向

㈱不動産経済研究所より発表された、2023年の首都圏新築分譲... more »

2023年オフィス市況推移

オフィス市況に関わるデータを毎月公表している不動産会社3... more »

2023年東京23区オフィスニーズに関する調査

12月14日、森ビル株式会社より「2023年 東京23区オフィスニー... more »

お知らせ
2023年12月28日

年末年始休業日のお知らせ

2023年08月10日

夏季休暇のお知らせ

2022年12月21日

年末年始休業日のお知らせ

2022年08月10日

夏季休暇のお知らせ

2022年04月28日

GW期間の休業について

RSS購読

住宅ローンがチャラになる団体信用生命保険

相談カテゴリ: 売買・交換

団体信用生命保険

住宅ローンを組むと、ほとんどの場合、生命保険にも加入することになるのはご存知ですか?

「家は一生に一度の買い物」とよく言いますが、20~30年間の長い住宅ローン、なかには45年プランなんていうものもあります。場合によっては人生の半分をローンの返済期に費やすわけです。そんな最中に万が一ということもないわけではありません。

そういった意味で住宅ローン利用にあたって避けては通れない保険制度。それが団体信用生命保険です。

団体信用生命保険ってなに?

団体信用生命保険(通称「団信」と言われています)は、住宅ローンの返済途中で死亡、高度障害になった場合に、本人に代わって生命保険会社が住宅ローン残高を支払う制度です。金融機関が、ローンの利用者をまとめて生命保険会社に申し込むもので、掛け金も安く、また加入時年齢による条件の差がなく、メリットの多い保険であるといえます。一般的に申込時70歳以上の方は加入できず、また保険期間は80歳の誕生月までです。この保険は住宅金融公庫などの公的機関でも民間の金融機関でも取り扱っています。

もし加入していない場合、一家の大黒柱に万が一のことが起こったら、残された家族は住宅ローンに追われて暮らさなければなりません。マイホームに安心して住み続けるために、団信は欠かせない存在と言えます。

公庫は任意加入

住宅金融公庫などの公的ローンを利用するときには、公庫団体信用生命保険が利用可能になります。返済額が年間100万円だった場合、たったの2,810円、年齢・性別問わず同一の掛金(年払)となっています。ローン残高に応じて保険料が減っていくので、合理的かつ安価な掛金の保険です。任意加入ですが、なんとローン利用者のうち、95%が加入していることからも、ローコストでリスク管理ができるメリットがおわかりいただけるでしょう。「返済者のどちらかが亡くなったら、ローン残高が全額相殺される」共働き用のプランもあり、保険料は2人分の2倍ではなく1.55倍と割安な設計となっています。

更新日:2010年9月30日

相談カテゴリ:
売買・交換
相談キーワード:

その他、不動産に関する事なら何でもご相談下さい!

ご相談・お見積もり・来店のご予約など 03-5960-0845 E-メールでのお問い合わせはこちら

有限会社つかさ不動産鑑定事務所

〒171-0014
豊島区池袋4-24-3 武川ビル1階
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜日、祭日、隔週土曜日
不動産鑑定士とは
不動産鑑定士 佐藤麗司朗

個人や企業を対象に、不動産の有効活用、開発計画の策定などの総合的なアドバイスを行っています。
不動産鑑定士とは »

業務実績を見る

相談カテゴリ
相談キーワード