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住宅ローンがチャラになる団体信用生命保険

相談カテゴリ: 売買・交換

団体信用生命保険

住宅ローンを組むと、ほとんどの場合、生命保険にも加入することになるのはご存知ですか?

「家は一生に一度の買い物」とよく言いますが、20~30年間の長い住宅ローン、なかには45年プランなんていうものもあります。場合によっては人生の半分をローンの返済期に費やすわけです。そんな最中に万が一ということもないわけではありません。

そういった意味で住宅ローン利用にあたって避けては通れない保険制度。それが団体信用生命保険です。

団体信用生命保険ってなに?

団体信用生命保険(通称「団信」と言われています)は、住宅ローンの返済途中で死亡、高度障害になった場合に、本人に代わって生命保険会社が住宅ローン残高を支払う制度です。金融機関が、ローンの利用者をまとめて生命保険会社に申し込むもので、掛け金も安く、また加入時年齢による条件の差がなく、メリットの多い保険であるといえます。一般的に申込時70歳以上の方は加入できず、また保険期間は80歳の誕生月までです。この保険は住宅金融公庫などの公的機関でも民間の金融機関でも取り扱っています。

もし加入していない場合、一家の大黒柱に万が一のことが起こったら、残された家族は住宅ローンに追われて暮らさなければなりません。マイホームに安心して住み続けるために、団信は欠かせない存在と言えます。

公庫は任意加入

住宅金融公庫などの公的ローンを利用するときには、公庫団体信用生命保険が利用可能になります。返済額が年間100万円だった場合、たったの2,810円、年齢・性別問わず同一の掛金(年払)となっています。ローン残高に応じて保険料が減っていくので、合理的かつ安価な掛金の保険です。任意加入ですが、なんとローン利用者のうち、95%が加入していることからも、ローコストでリスク管理ができるメリットがおわかりいただけるでしょう。「返済者のどちらかが亡くなったら、ローン残高が全額相殺される」共働き用のプランもあり、保険料は2人分の2倍ではなく1.55倍と割安な設計となっています。

更新日:2010年9月30日

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