トピックス
中古マンション相場価格に関する調査(2023年下期)

3月1日、株式会社東京カンテイより、 2023年下半期の中古マン... more »

2023年の全国新築分譲マンション市場動向

㈱不動産経済研究所より発表された、2023年の首都圏新築分譲... more »

2023年オフィス市況推移

オフィス市況に関わるデータを毎月公表している不動産会社3... more »

2023年東京23区オフィスニーズに関する調査

12月14日、森ビル株式会社より「2023年 東京23区オフィスニー... more »

お知らせ
2023年12月28日

年末年始休業日のお知らせ

2023年08月10日

夏季休暇のお知らせ

2022年12月21日

年末年始休業日のお知らせ

2022年08月10日

夏季休暇のお知らせ

2022年04月28日

GW期間の休業について

RSS購読

豊島区現庁舎地について

相談カテゴリ: トピックス豊島区

さて先頃、弊社代表が不動産鑑定士として、豊島区の「現庁舎周辺まちづくりを考える会」に参加されました。
その日は現庁舎地活用事業の優先交渉権者決定に関する説明が行われたそうです。

豊島区役所はGW明けの平成27年5月7日に新庁舎に移転します。
新庁舎整備費用の財源を確保するため、定期借地方式で現庁舎地の民間活用を検討してきました。
平成27年3月、事業者の公募・審査を踏まえ、優先交渉権者を決定。
今後、優先交渉権者と協議を進め、基本協定を締結し、平成28年3月末に定期借地権設定契約を締結予定。
(仮称)豊島区新ホールと民間施設を一体的に整備する予定とのことです。

【事業敷地図】

【イメージ図】

優先交渉権者
(定期借地権者、不動産開発、民間施設等のマネジメント)
・東京建物株式会社(代表事業者)
・株式会社サンケイビル

(設計、建設、工事監理)
・鹿島建設株式会社

【施設の概要】

A敷地(現本庁舎敷地)
用途:オフィス、シネコン、カンファレンスホール、商業施設
階数:地上30階(地下2階)
高さ:146m
容積率:約1,580%
延床面積:約64,000㎡
竣工:平成32年3月

B敷地(現公会堂敷地)
用途:新ホール(1,300席)、ボカロ劇場、スタジオ、飲食店舗
階数:高さ約40m7階
容積率:約290%
延床面積:約10,000㎡
竣工:平成31年3月

一括前払い地代191億円
収入予定時期平成28年3月
借地期間76年6ヶ月

【容積率割増と容積移転】

容積率移転とは、未使用の容積率を隣接・近接する土地に移転して活用する方法です。
東京駅の未使用容積率も近隣の高層ビルに移転されています。

現庁舎地周辺の開発は平成32年完成予定という事で、バッチリ東京オリンピック開催に照準を合わせていますね。
7つの劇場を予定しており、既存の映画館と合わせたら「映画といえば豊島区!」という特色が出来そうです。
ボカロ劇場の文字を見た瞬間に、衝撃が走りました!!
いよいよGW明けに新庁舎がスタートします。
新庁舎周辺の今後も楽しみですし、完成後の中池袋公園周辺は賑やかになりそうですね!

つかさ不動産鑑定事務所は、池袋のまちづくりに貢献しています。

更新日:2015年12月12日

相談カテゴリ:
トピックス豊島区
相談キーワード:

その他、不動産に関する事なら何でもご相談下さい!

ご相談・お見積もり・来店のご予約など 03-5960-0845 E-メールでのお問い合わせはこちら

有限会社つかさ不動産鑑定事務所

〒171-0014
豊島区池袋4-24-3 武川ビル1階
営業時間:10:00~19:00
定休日:日曜日、祭日、隔週土曜日
不動産鑑定士とは
不動産鑑定士 佐藤麗司朗

個人や企業を対象に、不動産の有効活用、開発計画の策定などの総合的なアドバイスを行っています。
不動産鑑定士とは »

業務実績を見る

相談カテゴリ
相談キーワード